図(Svg)と文書(Html)エディター My Noteを活用しよう

図を描けるウィジウィグな文書エディターのMy NoteはインターネットブラウザであるGoogle Chrome上で動きます。インターネットブラウザ上で動くということはHTML言語を解釈して文書を作成しSvg言語を解釈して図形を描いてくれるのですが、ユーザインターフェイスを工夫していますのでユーザはHtmlコードやSvgコードを一切書かなくてもSvg+Htmlからなる文書作成エディターなのです。つまり紙の上にペンで図形を描く動作と同様に図形を描くmouse動作を検知してSvg言語を生成したり、また文書作成に関してはメニューを用いることでHtmlタグを積み木細工をするような作業で出来上がりの文書構成を視覚的に確認しながらHtml言語を生成できるようなユーザインターフェイスを付加することで、言語を知らなくても図(Svg)+文書(Html)である図形付きの文書が書けるようにしたものです。しかもインターネットサーバーの基本機能として備わっているデータを蓄えるデーターベースを備えていますので作成した数千数万の文書を検索機能付きで書棚にタグを付けた形で保存できます。正にWeb時代にふさわしいツールではないかと思っています。文書作成はwordであり、プレゼン資料の作成はpowerpointだという現在の常識は元来スタンドアロンの時代に作られた素晴らしいツールであるが故にその遺産を引き継ぎつつクラウド対応のMicrosoft 365へと変遷して来ています。よくよく考えて見ると作成した文書をフォルダーに保存したり、メールに添付して送ったり、Webで送受信するものを別の形式で作ったり蓄えたりするのは無駄があるように思えるのです。セキュリティの問題を含めると色々とあるのかも知れませんが・・・。恐らくMy NoteのようなHtml+Svg+?のエディターや統合ソフトが続々と現れるでしょうし既にあるのかも知れません。HtmlやSvgというと一部のプロのWebエンジニアの方々の別世界の話だと思わずに、My NoteをきっかけにWebの世界に足を踏み入れて頂ければ幸いです。

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