My Note Connectとは何か?
― PC・スマホ・クラウドをGoogle Driveでつなぐ理由 ―
前回の記事では、しばらくブログの更新が止まってしまっていた理由と、
現在の My Note の開発状況についてお伝えしました。
今回は、その中でも少し触れた
「My Note Connect」 という考え方について、
もう少し整理して書いてみたいと思います。
My Noteは「1つのアプリ」ではありません
My Note は、単体のノートアプリとして始まりました。
しかし開発を進めるうちに、次のような使い方が自然に求められるようになりました。
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PCでは、じっくり考えながら編集したい
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スマホでは、外出先でさっと確認したい
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作った内容を、Webで共有・発信したい
これらをすべて 1つの形に無理やり押し込む のではなく、
役割ごとに分けた方が自然だと考えるようになりました。
そこで My Note は、次の3つの形を持つようになりました。
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PC版:思考・編集・作成の中心
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スマホ版(PWA):閲覧・学習・軽操作
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Cloud版:共有・発信・外部連携
この3つをまとめて指す名前が My Note Connect です。
なぜ Google Drive を「中心」にしたのか
My Note Connect の最大の特徴は、
Google Drive を中心に据えている ことです。
一般的なクラウドサービスでは、
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サーバー側にデータがあり
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ユーザーはそこにアクセスする
という構造がほとんどです。
My Note Connect では、発想を逆にしました。
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データはユーザー自身の Google Drive にある
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アプリは、そのデータを「使わせてもらう」だけ
この設計により、
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個人データを特定のサービスに囲い込まない
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PC・スマホ・Cloud のどこからでも同じデータを扱える
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小規模でも安全な構成を保てる
というメリットが生まれました。
Google OAuth が正式に利用できるようになったことで、
この構想を現実的な形にする目処が立ちました。
My Note Connect の3本柱
My Note Connect は、次の3本柱で成り立っています。
PC版
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本格的な編集・作図・構造化
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思考を深めるためのメイン環境
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個人データベースとしての役割
スマホ版(PWA)
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いつでもどこでも閲覧
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チュートリアルや教材としての利用
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インストール不要で使える手軽さ
Cloud版
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作ったものをWebで見せる
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教材・資料・成果物の共有
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他者に説明するための窓口
これら3つが、
Google Drive を介してゆるやかにつながる
それが My Note Connect です。
この仕組みで何ができるのか
My Note Connect は、単なるノート管理では終わりません。
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学習ノートの蓄積
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教材・チュートリアルの作成
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Webページや資料としての公開
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プログラミングやWeb技術の学習
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個人の知識データベース構築
「書いたものが、そのまま使える・広がる」
そんな流れを自然に作ることを目指しています。
どんな人に向いているのか
My Note Connect は、特定の職業向けツールではありません。
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パソコンやWebにこれから慣れていきたい人
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教える立場で、説明資料を作る人
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自分の学びを整理し、発信してみたい人
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技術を“使いながら”身につけたい人
そうした人たちにとって、
学びと発信の橋渡しになる存在を目指しています。
My Note Connect は「エコシステム」です
My Note Connect は、
完成された1つのアプリではありません。
PC・スマホ・クラウド、
そして Google Drive を軸にした
成長していくエコシステムです。
今後の記事や動画では、
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実際の使い方
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なぜこの設計にしたのか
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どんな可能性があるのか
を、少しずつ具体的に紹介していく予定です。
次回予告
次回は、
「My Noteを使って、実際に何ができるのか」
具体的な例を交えながら紹介したいと思います。

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